きみあお佑人くんをちゃんと考えてみた

 

 

 

 

 

 

 

佑人くんはきっと、実結と修弥の恋を本気で応援してたんだと思う

実結が修弥のクラスの前で待ってたとき

佑人は修弥に問い詰めて実結に内緒でバイトしてることを聞き出して、それを実結に伝えてる

 


実結がずっと悩んでることに気付いてて、

「全然大丈夫!」って笑顔も全部強がりだってわかってて、実結のことが自分だって好きなのに、笑ってほしくてそういうことしちゃうんだよね、、、、、、

 


そしてきっと佑人は修弥のことも大事だったんじゃないかな 友達として

 

 

 

高1のときの2人が付き合うシーン、

実結以外の人はみんな修弥が告白する(という流れを作る)ってわかってたわけだけど

佑人くんの表情が少しだけ切なそうに見えたのはきっと見間違いじゃないはず

 

 

 


そっかその頃からずっと好きだったんだね

 

 

 

 

 

 


実結に自分の想いを伝えたのはあの日の1回だけだったんだよ

自分の目の前で傷付く実結を見たあの時だけ

 


ずっと実結のこと心配してて、

「大丈夫か?」って何度も何度も聞いてて(まぁそれは同じ日を繰り返してるからだけど)、

 

 

 

普段から修弥に対して闘争心みたいなのは無かったけど、修弥とトモカの姿を見て傷付く実結を前に、いても立ってもいられなかったんじゃないかな

 

 

 

抱きしめてからの「行くな」って

当て馬が言わなきゃいけない運命なんですかね

 

 

 

 

物語はまるでタイムリープなんて無かったみたいに

最初の現実がそのまま反映されて11月2日を迎えて

 

 

1回目のタイムリープで想いを伝えた佑人くんは

後にも先にもあれが最後の告白で

佑人くんの気持ちは実結だけが知ったまま

彼はまた明るい仮面を被って友達に戻っていった

 

 

大丈夫。

実結と、全てを見届けた私たちがあなたの気持ちを大切にします。

 

 


お節介焼きでいつも心配の声掛ける佑人くん、

実は誰よりも優しくて温かくて、不器用だったりして

 

 

 

 


好きな子のことを心配して、

自分じゃない他の人との幸せを願って、

笑って背中を押して、

誰にだってできることじゃない

 


佑人くん、幸せになってね。

 

 

 

 


あと見てて思ったのは、

自転車を右側に立って押すのって難しいよね

 

途中ぐらってなるの、リアルでとても良いです。

 

 

 

 

 

 

 


おわり